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6月の誕生石② 『ムーンストーン』

   ↑  2015/07/01 (水)  カテゴリー: 誕生石|豆知識
6月の誕生石のひとつに『ムーンストーン』があります。
今回は、『ムーンストーン』についてご紹介いたします。

hisuigenseki.jpg『ムーンストーン』

月の神秘性と結びついた
ロマンチックな伝説。

  乳白色の半透明な石の表面に、月光のような光の散乱(=アデュラレッセンス、シラー)が浮かび上がるムーンストーン。古代より月の神を崇拝するインドでは、「聖石」「月が宿る石」として、特別大切に扱われてきました。

  古くは月の満ち欠けによって石の表面に浮かぶ斑紋の形が変わると信じれれ、悪魔除け、旅の安全を守る護符として身につけられました。幸福の石、お互いの気持ちを惹きつけ合う石として恋人へ贈る風習もあったそうです。19世紀後半~20世紀前半のアール・ヌーヴォー、アール・デコの時代は、時代の息吹を感じさせるジュエリーにマッチする宝石として、とても人気がありました。

二種類の鉱物層が
美しい輝きを生み出す。
 
  ムーンストーンの魅力的なアデュラレッセンスが生まれる秘密は、内部にアルバイト(曹長石)とオーソクレース(正長石)という二種類の鉱物の層が交互に、ぎっしりと重なっているからです。
光がこれらの層に当たって干渉と反射を同時に起こすことから、類稀な輝きが現れます。層が厚すぎる石は光の輝きがごく普通の白色になって、アデュラレッセンスは生まれません。ムーンストーンの輝きは微妙な層の厚さから生まれた奇跡なのです。

  原石のほとんどはカボションカットされます。カラーバリエーションは白、褐色、オレンジ、ピンク、青、緑など。最高の色とされるのは青みがかった乳白色で表面に青白いシラーがはっきりと現れたブルー・ムーンストーンです。とくに輝きが美しいスリランカ産のものはロイヤルブルー・ムーンストーンと呼ばれ、大変人気があります。

  近年ジュエリーショップでよく見かける「レインボー・ムーンストーン」は、乳白色の地に赤、黄、緑、青色といった、まるで虹のような美しいシラーが現れる魅力的な宝石です。とても人気がありますが、実は正式な宝石名はムーンストーンではありません。ムーンストーンが属する鉱物「フェルドスパー」の一種である「ラブラドライト」です。レインボー・ムーンストーンという名前は、美しいラブラドレッセンスを示す石に付けられた商品名です。

 ・鉱物名 :フェルドスパー
 
 ・日本名 :月長石

 ・硬度 :6

 ・宝石の言葉  :知性、物思い

 ・おもな産地 :スリランカ、ミャンマー、タンザニア、オーストラリア、メキシコ、アメリカ、マダガスカル、インド。レインボー・ムーンストーンの産地はインド、フィンランド

 ・買うときの注意 :石の後ろに敷いた物の色によって、色やアデュラレッセンスの見え方がまったく変わるので注意が必要です。石を持ち上げてあちこちの角度から色や輝きをチェックするのが望ましいです。ガラスのイミテーションも多く出回っています。

 ・取り扱いの注意 :劈開性が高く、硬度もさほど高くないので、落としたりぶつけないように注意。超音波洗浄は絶対に避けましょう。


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